脳から考えるスポーツパフォーマンス
スポーツにおけるパフォーマンスとはなんでしょうか?
筋力?
パワー?
スピード?
技術?
持久力?
メンタル?
どれもパフォーマンスに関係することだと思います。
しかし、それの全ての指令を出しているのは「脳」であり、その指令の土台となっているのは「感覚」です。
脳カラダでは、通常のトレーニングではなく、感覚を刺激し脳を活性化させて、体や動きに変化を出してきます。
特にスポーツにおいて大事な感覚は
・視覚
・前庭覚
・触覚
・固有覚
これらの感覚の上にプラス認知機能が必要になってきます。
脳の部位で言うと、運動において一番大事なのは
自分の体をしっかりと把握して、脳内のボディマップ(身体の地図)を正確にすること。
それには「頭頂葉」というところが関係してきます。
そして、その身体の動きをコントロールする「小脳」。
この二つが大事になってきます。
脳カラダトレーニングでは、視覚、前庭覚、触覚、固有覚を刺激して、ボディマップ、小脳を活性化していくトレーニングとなります。
そこにプラス聴覚や周辺視野を刺激し、空間把握能力を高めたり、認知機能のトレーニングをしていきます。
具体的には、
眼のトレーニング
バランストレーニング
耳のトレーニング
タイミング機能のトレーニング
関節のトレーニング
筋肉のトレーニング
身体操作のトレーニング
をして、脳から身体の動きを変えていきます。
おすすめの人
・身体の動きをスムーズにしたい人
・バランス感覚が悪い人
・片側の感覚が薄い人
・空間把握能力を高めたい人
・手先の細かいコントロールを高めたい人
・ボールをうまく捉えられない人
・何か動きに違和感を感じる人
・パンチをもらいやすくなった、避けにくくなった
・集中力を高めたい人
・頭の中がモヤっとしてスッキリしていない人
・素早い判断能力を高めたい人
・自分の体を思う通りにコントロールしたい人
・反応スピードを早くしたい人
・不安感や、イライラなどが取れない人
このような方は、Neuro Athletic Trainingで脳からカラダを鍛えてみるのはいかがでしょうか??