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発達障害は遺伝?治らない?
と日本では当たり前のように思われていますが、これは本当の問題をうまく捉えられていないように思います。
アメリカのDr.メリーロのブレインバランスセンターは、全米に150箇所あり、数万人の発達障害時の支援をしています。
ADHD、失読症、自閉症これらの障害はそれぞれ違った症状を呈しますが、実は1つの問題、脳バランスの問題なのです。
そしてこれらは、
「機能的ディスコネクション症候群」(FDS)という名前がついています。ディスコネクト=つながりを失うという意味です。
Dr.メリーロの本ではDisconnected Kidsという風に呼ばれていたりもします。
これは脳の部位部位や、左右の脳の電気信号がうまく繋がっていない、バランスが取れていないという事です。
つまりこの左右の脳バランスの崩れを整えていく事が問題解決の鍵であり、実際にアメリカのブレインバランスセンターでは多くの子供達が改善しています。
一昔前までは、「脳は変わらない」と考えれていました。しかし、現在では「脳の神経可塑性」と言って、脳は刺激によて変わっていくことが分かっています。
下記の動画では、学習障害だったバーバラ・アロースミス=ヤングさんが脳の勉強をしていき、自分の脳を変えていくことができたという話をしています。変わることができるんだよ!という熱い話をしています。是非見てください。
左右の脳の働きの機能的なバランスの崩れのことを、Hemisphericity(ヘミスフェリシティー)と言います。左右の脳はそれぞれ違う働きをしながら絶えずコミュニケーションをとっている関係から、この左右脳バランスの崩れによって様々な症状が出ます。
特に子供の脳の発育時期にこの左右脳のバランスが崩れると、脳や身体の発育だけでなく、感覚運動、行動、知性、感情、社交性、そして学業に良くない影響を与え、ADHD、Dyslexia、アスペルガー、自閉症、チックなどの発達障害に発展する可能性が高まります。また脳の発育バランスの崩れは自律神経失調、アレルギーや喘息などの症状とも関係があることがわかっています。
・発達障害と診断を受けたお子様
・診断を受けていなくても子供の発達が気になる方
・落ち着きがない
・人とコミュニケーションが取れない
・学習が捗らない
・人見知りがすごい
・癇癪を起こす
・うまく体を動かせない
・手先がうまく使えない
・チック症らしき行動がある
・落ち込みやすい
などの気になる症状がある方は、
どちらもお気軽にご相談ください。